演出小道具が看板?


伊香保の河鹿橋の近くで見つけた茶屋です。

店頭の演出小道具が醸し出す物語に吸い込まれました。
旅人は、旅先の物語や時空に浸りたいものです。
小道具たちの独り言に惹かれたのでしょうか。
それとも、渓谷や太鼓橋など周りの環境が醸し出す風情、いわゆる借景でしょうか。

看板のいらないお店。
存在そのものが看板。